銀座HINA矯正歯科


見えないバレない歯の矯正は、本当に他人にわからないのか?

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LIFE 2015/08/23

矯正治療の歴史

矯正治療のはじまりは、取り外し式の装置や歯の表側に装置がつくところからスタートしました。現在の金属の装置も白い装置も特製の接着剤で直接歯に取り付けられているため、とてもシンプルな構造になっています。しかしながら当時は現在の様に強力な接着剤が存在しなかったため、歯に装置をつける手段が限られていました。

銀色の塊

その方法とは装置が取れないように接着力を高める目的で、金属の薄いリング状のものを一個一個の歯に巻き付け、その金属に矯正装置を溶接していました。これがすべての歯に取り付けられると、歯はほぼ銀色に覆われ、ロボットのような・・・お歯黒のような・・・、とても見た目に悪いものでした。

目をこらせば何でも見える?

それに比べて現在では材料技術の発展や治療技術の向上により、歯の裏側から目立たずに歯並びを良くすることができる時代になりました。では、本当の見えないのか?というと、よーく目を凝らせば見えます。当然存在しているものですので当たり前といえば当たり前。ただ、今現在に人と対面して歯の裏側が見えているかと言えば見えませんよね?よほど歯に興味がある方や矯正治療中の人くらいです。

実際の体験談

患者さんに話を聞くと、裏側矯正治療を気づかれた方はまずいません。見た目の違和感の無さは一番のメリットです。逆に自分で公言しちゃっている方もいます(笑)。裏側矯正装置の付けたては歯と共に装置も凸凹しているため、会話や食事に違和感がありますが、歯が並ぶにつれ、装置も整列してくるため、どんどん軽減していきます。

成人矯正治療の味方

最近では成人の方の矯正治療が増えています。ご自分の美意識の向上、結婚式に向けての準備、将来的な咬み合わせなど、働きながら治療を受けられています。成人の矯正治療において、表側のどんなに白い装置でも、マウスピース装置でも、裏側の矯正装置にはかないません。新しい服でお出かけする時や髪をカットしたての時など、同じ毎日の生活に変化が生まれる様に、美しい歯並びには毎日の生活を変える力があります。口元の表情ひとつで、人から受ける印象は格段に違うことに驚かされます。

 

 

裏側矯正について

いかがでしたでしょうか?少しでも歯並びで気になるようであれば裏側矯正を検討してみてはいかがでしょうか

 

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