銀座HINA矯正歯科

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聖この夜2015/12/02

気付けばもう12月。早いもので、もう2015年も終わろうとしています。
12月になると、街は様々なイルミネーションに彩られます。

昔、自分が小さいときに家のクリスマスツリーを飾るときも、
ピカピカの電飾や小さな飾り付けにワクワクしたものです。

普通に身の回りにあるものは、考えなければ目に入って終わりですが、
ふと考えてみると説明に困ることも多くあります。

クリスマスツリー。
数多くある木の中で伝統的にもみの木です。
なぜかと言うと、もみの木の枝は十字架のように広がっているので
「聖なる緑の木」といわれ、また冬でも葉を落とさないため、
永遠の命の象徴として使われたようです。

また、クリスマスツリーの飾り付けについては、
昔デンマークのある村で、1本の不思議な力を持つ木があり、
願い事があるとリンゴなどをその木につるして祈りを捧げていたという話があるようです。
そしてそのうちに木は神様への捧げ物でいっぱいになり、
現在のクリスマスツリーの始まりとなったと言われています。

そろそろ皆さんもクリスマス通になってきたのではないでしょうか?

最後に私が常々疑問に思っていた「クリスマス・イブ」についての疑問です。
クリスマス・イブはクリスマス当日よりも一般的に色々な催事があったりして
盛大だと思いませんか?
クリスマス・イブは、クリスマスの前夜祭だと思っていました。
前夜祭が盛大なら、当日の夜はもっと盛大になりそうなものなのに・・
なんて思っているのは私だけでしょうか?
そんなちょっとした疑問が調べてみて、ようやくクリアになりました。
それは、もともとキリスト降誕当時のユダヤの暦では、
日が暮れると日付が変わったらしいのです。
ですから25日を降誕の記念日とするなら、24日の日が暮れたらもう当日で、
クリスマス・イブは前夜祭ではなく、まさにクリスマス当日の夜であり、
そのため世界中の教会がこの時間に礼拝を献げるらしいのです。

気づけばこんなにクリスマスについてお話しちゃいました。
一年も早いですが、時間がすぎるのはあっという間ですね。
矯正についてのお話も忘れるくらい・・・。

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